人生の第三コーナーの衣食住

ライフスタイルブログ:インテリア、家のメンテ、ソーイング、失敗続きのパン作りなどをつづっていきます

2023-01-01から1年間の記事一覧

オペラにはまった―ヴィットリオ・グリゴーロ、セクハラ事件からの復活

9月の敬老の日の連休、ローマ歌劇場の公演を観にいった。 ひとつめは17日のトスカ、翌18日はラ・トラビアータ。いずれも有名な演目だが、一度も観たことはない。 オペラにはそんなに興味がなかった。教養のためと、いくつか観たことはあるが、外国語の歌を字…

ホテルの評価を考える――ホテル業界の方に読んでもらいたい、潔癖症のつぶやき

ヤフーでは、私の関心を反映してか首都圏近郊ベストホテルとか、京都で評価の高い旅館、とか流れてくる。クリックして全文を読もうとするから、次からもホテル旅館関連の情報が向こうからやってくる。 国内外の色々な宿泊施設に泊まった。大衆的なところはも…

福生(ふっさ)市―横田基地の街に行ってきた

東京の基地の街 周りに誰も英語を話す人がいなかった半世紀以上も前の大阪の高校生時代。生きた英語学習についての断片的な情報の中に、早口のFar Eastern Network (FEN)を必死になって聴く、というものがあった。残念ながら関西でははっきりと受信できなか…

いざ十津川村へー自分の足で動き回れる時間、旅行に向いた季節は限られている

ゴールデンウイーク明けは、花粉症からの解放 まだ少し鼻がムズムズするし、くしゃみも出るが、スギの季節の猛烈な目のかゆみはない。 6月になると梅雨、その後の猛暑は9月の終わりまで続く。1年の内で旅行に適した時期はそれほどないのだ。 さあ、飛び出そ…

ジャニーズ事務所元社長の性加害、市川猿之助セクハラ、パワハラ報道――男児だけでなく、少年、成人男性も被害者になることを前提として社会を構築し直さねば

ジャニーズ事務所も歌舞伎界も同じジェンダーの役者、タレントが芸能を披露する。 スポーツは男女で体力差があるから、男同士、女同士で記録を競うのは説明がつく。が、歌舞伎も宝塚もなんで男が女形を、女が男役を演じなければならないのだろう?不自然に思…

山口真由さん妊娠ニュースーーーおめでとう!

ニュースではしばらく休業する、父親については言及なし、かつて卵子を凍結していると述べていたことがある、等を伝えている。やったね!真由さん。 こういう人から先鞭を切らないと。 いわゆる「未婚の母」になった有名女性がいる。 加賀まりこ 残間里江子 …

橘玲「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」を読んで

新刊書をコーヒー一杯で速読する方法 読みたい新刊書は、スタバ併設のTSUTAYAでざっと読むことにしている。 本は買ってメルカリで売れば、定価よりは安く手に入ることになる。が、お金を払って手にした本の内容が期待に反して面白くないと、読了もせずに売る…

「ひきこもりの日記」―「断捨離」「ビフォーアフター」番組は、ちょっとおバカな人がいるから成り立つ

ヤフーニュースで、「すべて」の項目を選択すると、時事ニュース以外に勝手に私の興味を反映して、家事や不動産、インテリアについての記事を送ってくる。 紙の雑誌を買って記事を読んでいた頃にくらべ、ネットの記事はデスクや編集者、校正担当のいないライ…

人生の楽園-農家民宿とChatGPT

「人生の楽園」と「小さな村の物語」 平日の夕方は、民放のニュースをちょっとだけ観て、簡単な夕食の準備をする。パスタ、焼きそば、おなかが空いていないとりんごとスープだけ、という日もある。翌日の朝食用のパンが少なくなってくると、パンを焼く。自動…

「ひきこもりの日記」――自称「おひとりさま」で売文する人から得るもの

前回のブログで言及した、ベルギーに生まれ、米国に亡命した作家、詩人のメイ・サートンMay Sartonの「独り居の日記」Journal of Solitudeをざっと読んだ。1960年代後半、同性愛者であるとカミングアウトして大学の職を追われたという。 ネットで上野千鶴子…

「ひきこもりの日記」――サスペンス番組2性暴力

西村京太郎没後1年ということで、十津川警部や鉄道捜査官のトラベル・ミステリーがBS朝日で再放送されている。朝日だけかと思っていたら今日はBS-TBSで3時間(!)スペシャル。ま、花粉で出歩けないひきこもりばあさんの暇つぶしにはいいか。 今日の十津川警…

「ひきこもりの日記」――サスペンスドラマ1

コロナに感染するのが嫌で、引きこもり状態が3年続いた。 ようやく、政府がマスクは自主判断に任せる、と言い出したけど、コロナに限らず、普通の風邪も含めてウイルスにどう感染するかを知ると、人混みで大声で話す人が多い場所では、マスクをしていた方が…